【悲報】ニューヨーク屋敷がAD時代に受けた某テレビ局のパワハラを暴露

「好きな芸人ランキング」で疑惑の1位を勝ち取った人気お笑いコンビ『ニューヨーク』。ツッコミ担当の屋敷裕政がAD時代の辛い体験談を明かした。

屋敷は芸人になる前、テレビの制作会社でADをしていたという変わった経歴を持っている。

そんな彼が、2月15日にコンビの公式YouTubeチャンネルで、「AD時代に体験したやばい出来事ベスト3」を発表した。

まずランキングに入る前のトークで、ランキング外のエピソードとして、『ザ！鉄腕！DASH!!』（日本テレビ系）の仕事をした時を回顧。”象が入れるプールを仕込め”と命じられ、関東近郊のプールやホテルに「象が入れるプールを探している」と電話して回ったことがあるそうだ。

そしてランキングに入ると、第3位として「フジテレビの偉い人に死ぬほど怒られる」と紹介。『ネプリーグ』（フジテレビ系）のADをやっていた時に、ゲスト紹介用のVTRを作る役割を任されたそうだ。

その手順は、まずゲストが過去に出演したテレビ番組の映像を探すこと。そしてそのテレビ番組のプロデューサーなど7人くらいにそれぞれ、映像使用許可のハンコをもらうこと。このハンコをもらう作業が大変で、長くなるとフジテレビの中を3日くらい歩き回り、ハンコを集めていくのだそうだ。

そして屋敷はある日、『クイズ！ ヘキサゴンII』（フジテレビ系）の映像使用許可が欲しく、責任者へ依頼しに行ったという。通常はすんなりハンコをくれるのだが、その人にまず「これ○○（タレントの名前）の許可取ってんの？」と詰められて、屋敷は「はい、取ってます」と回答。しかしその人はさらに、ひな壇に座っていて右足だけが映り込んでいる人の許可も取ったのか尋ねてきたそう。

紳助の子分も「恫喝」が得意技…？

思いも寄らぬ質問に屋敷がたじろぐと、その偉い人は凄まじい勢いで激怒。後日、屋敷の制作会社で役員が集まって緊急会議が開かれ、なぜ屋敷はその偉い人をキレさせてしまったのかと話し合いに。屋敷は結局、社の偉い人と謝りに行ったのだが、「ヒザの許可取ってないだけですよ？」と困惑していた。

現在ADという名前を、「YD（ヤング・ディレクター）」や「SD（サブ・ディレクター）」に変える風潮が出てきているという。名前を変える前に、他にやることがあると思うのだが…。

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