「1985年生まれが、最もゲームの進化を体感できた世代」という説 言われてみれば確かにそうかも [811571704]

1: ジュノー(京都府) [ニダ] 2022/06/05(日) 09:27:12.25 ID:Dk7tW7cg0 BE:811571704-2BP(2072)
https://news.livedoor.com/article/detail/22083963/
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ゲーム機の発展は、まさに日進月歩である。1983年に任天堂からファミリーコンピュータ、いわゆるファミコンが発売されて
一気に進化のスピードが早まった感がある。

ゲームハードの開発競争は今も続いているし、こうした切磋琢磨があって、ゲームというカテゴリは今日に至るまで
発展を続けている。今日は、そのゲームの進化についての話をしていきたい。(文:松本ミゾレ)

「初代マリオ発売年に生まれる。2Dから3Dへの進化を体験」

先日、5ちゃんねるに「1985年生まれとかいうゲームの進化を最も体験してきた選ばれし世代」というスレッドが立っていた。
スレ主は1985年生まれのようで、なぜ自分たちがそういう世代となるのか、その理由を書き込んでいる。

「初代マリオ発売年に生まれる。ドラクエFFを全盛期に遊ぶ。初代ポケモン世代。2Dから3Dへの進化を体験。
プレステの誕生から全盛期に直面する」

と、こんな具合。『スーパーマリオブラザーズ』は1985年9月発売なので、僕などは「リアルタイムの衝撃知らないじゃん」って
気になっちゃうけど、生まれ年が同じことに意義があるということなんだろう。

しかし、そのほかの主張についてはおおむね賛同できるところかな。ちなみに僕は1984年生まれなので、
スレ主とはほぼ同世代だ。やっぱり『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズへの思い入れは、
ファミコン、スーファミ、プレステとハードを跨いで遊んだこともあって一際強い。

2Dも良かったが、ポリゴンで表現された3Dなんて最初に見た時は衝撃をおぼえたし。ポケモンに関しては、
個人的には「今更ドット絵かぁ」と携帯型ハードを侮っていた嫌な子供だったのもあって、全然ハマらなかったけど、
関連グッズは当時山ほど発売されていた。

つづく

3: ジュノー(京都府) [ニダ] 2022/06/05(日) 09:28:09.30 ID:Dk7tW7cg0
>>1つづき

ポケモンシールがおまけについたパンか何かをよくばあちゃんが買ってきて、
ポッポのシールばかりダブっててタンスに貼りまくってた記憶もある。
ただ、初代ファミコンの大活躍していた時期はまだゲームで遊ぶには子ども過ぎたのが1985年生まれだろうから、
そういう意味ではゲームの進化の最初期を知らない世代だと感じる。

僕としては、最低限1980年生まれぐらいのほうが、もっとスレ主が提示した進化をリアルタイムで目撃し、
衝撃をおぼえたんじゃないかと予想するところだ。
「ファミコン前を知らないとファミコンの進化を体験できない」という声も

もっとも、5ちゃんねるには、もっと上の世代の暇なおっさんたちも多く書き込みをしている。
スレッドにはスレ主に対しての反論も多い。ちょっと引用していこう。

「そりゃファミコンあるにはあるけど(スレ主の年齢では)進化を最も体験出来ないだろ」

「ファミコン前を知らないとファミコンの進化を体験できないだろうに」

「進化を最も経験してきた選ばれし世代って60歳くらいから上じゃないのか? 

インベーダーブームからのアーケード、ゲームウォッチ、ファミコンなどの
各種家庭用ゲーム機の登場。平行して8bit~16bitPC、携帯ゲーム機の登場とポケモン、PS/SS登場……って感じで」

「75年産まれだけどまさにゲームの進化と共にしてきた感あるな。
喫茶店のインベーダーはちょっと難し過ぎたけど」

このように、ファミコン以前のゲーム事情を今も記憶している人たちの書き込みって結構多い。
やっぱり5ちゃんねるっておっさんの巣窟だ。

つづく

5: ジュノー(京都府) [ニダ] 2022/06/05(日) 09:28:45.51 ID:Dk7tW7cg0
>>3つづき

僕も古い喫茶店でインベーダーゲームの筐体は見たことがあるが、遊んだことはなかった。

正式名称『スペースインベーダー』は1978年8月に稼働スタートしたというから、
これも結構昔のことのように思える。今思えば、一度ぐらい遊んでみれば良かったなぁ。

初代ファミコン以前のゲーム事情を知らないのが、1985年生まれの世代。それ以前にも
インベーダーゲームなどのアーケード用の筐体のヒット作やブームもあったし、
古典的だが面白いテーブルトークRPGも存在していた。

でも1980年代中盤生まれって、初代ファミコン以降の家庭用ハードに限定した場合は、
割と初期の頃からゲームの進化をある程度目撃することの出来た貴重な体験者という位置づけにはなるはず。

やっぱり僕なんかも、『ファイナルファンタジーVII』での、マップの奥にクラウドを移動させるとポリゴンが小さくなり、
手前に移動させると大きくなるという衝撃は、今も忘れられない。あの衝撃をおぼえることが出来たのは、
ファミコン、スーファミでは2Dでの表現が当たり前だったからに他ならないわけだし。

もっとも、現状に至るまでのゲームの進化だって、俯瞰で見れば通過点にしか過ぎないんだろうなぁ。
VR技術を応用したゲームなんて伸びしろも凄いだろうし。

それこそ、今年生まれた子供が、30年以上先の未来で、匿名掲示板に「2020年生まれとかいうゲームの
進化を最も体験してきた選ばれし世代」というスレッドを立てていても全然不思議ではない。


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Source: 哲学ニュースnwk

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