彡(ﾟ)(ﾟ) 「なにっ！？月給30万から！？」→

彡(^)(^)「よっしゃ！応募や！」

…後日

面接奴「何だってぇ！？大卒ゥ〜！？うーん、採用！wんでんでんでwいつから出られる明日？明後日？明明後日？www」

彡(^)(^)「ﾊﾊｯ、愛い奴めｳﾚｼｮﾝしよるわw」

彡(^)(^) 「期待はわかるが”待て”やで？w(今の職場での退職手続き等もありますので…一月ほどお時間いただけますか？)」

面接奴「くゥ〜、焦らすねぇ…wまあしゃーないほな来月からよろしく頼みますやでw」

彡(^)(^)「おかのした！」

…

彡(-)(-)「ワイは中卒高卒低学歴が主力の底辺ブルーカラーだろうと差別はせんが…やはり大卒のワイにかかる期待は大きいんやろな」

彡(^)(^)「否が応でも高まっちゃうね…”自覚と責任”がｻｧ…！」

彡(ﾟ)(^)「さしずめワイはゴールデンルーキーってとこか」

スマホ「prrrrrrゥーんだ！」

彡(^)(^)「おっ、ｺﾝｾﾝﾄﾚｨｼｮﾝを高めていたら早速底辺の面接担当から電話や」

彡(^)(^)「もしｨ？こちら大卒ｩ〜」

面接奴「やきうくん！君の制服や道具類を揃えたいので近いうちに採寸したいんだが構わないかい！？」

彡(^)(^) 「ええやで！ほないつにする〜？オッケオッケ…うん…うん…」

…

面接奴「やきうくん！ついに明日はデビュー当日だね！！期待してるよ〜！！！」

彡(^)(^) 「待ちに待ったってかwまあ期待に応えたるから安心してええぞw(はい！がんばります！)」

面接奴「本当のニキ、デビューやね…w待ち遠しいかったわね〜www」

彡(ﾟ)(ﾟ) (ニキ…？わね…？)

彡(ﾟ)(ﾟ) 「が、頑張ります」

面接奴「明日は初日だし、原ちゃん君て子を君に付けるからね！」

面接奴「他の作業員たちも現場直行だから、朝原ちゃん君と待ち合わせて現場行ってクレメンスwww」

彡(ﾟ)(ﾟ) (クレメンス…？)

面接奴「ほいよ、これがアチアチ原番号ね。直電して待ち合わせるくらいでいいんだよ」

彡(ﾟ)(ﾟ) 「…ありがとうございます」

…

彡(ﾟ)(^) 「まっ、相手は中卒やしここは一つ大卒のコミュ力ってもんを教えるつもりでちゃちゃっとかけたるか♪」

prrrr…

（´・ω・｀）「はいもしもし原です」

彡(ﾟ)(ﾟ) 「もしｨ？明日から現場に出る大卒だけども〜？」

（´・ω・｀）「あーはいはいやきう君ね。社長から聞いてるよ」

彡(ﾟ)(ﾟ) 「社長…？」

（´・ω・｀）「あー、面接奴さん」

彡()() 「えっあっ。面接奴…ｻﾝて社長なんﾃﾞｽｶ…」

（´・ω・｀）「そうだよ。君が就職したとこの社長。で、明日6時半に○○集合ね？家近いでしょ、拾うよ」

彡()() 「ﾊｲ…」

ｶﾁｬｶﾁｬ……ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞｧﾝ！！！(現場では離れた人に声をかけるとき、手近な金属を工具で叩いて注目を引きつける事があります)

彡()() 「ﾋｯ」

（´・ω・｀?）「ｵｲｺﾞﾘﾗｺﾗｧ!!!!命綱ｧ!!!!!!落ちて死んだら殺すぞお前!!!!!!」

（´・ω・｀）「ごめんごめん仕事中でさ。じゃ、明日ね」

彡()() 「ﾊｲ」

ﾋﾟｯ