戦後闇市で売っていた今じゃ存在しない食べ物

1: 名無しさん@おーぷん 23/02/03(金) 12:19:51 ID:CIDT
うどんの抜き湯…うどん茹でた後の塩味のついた茹で汁。塩味や炭水化物の成分が溶け込んでいる分食いで(飲みで)があったもの。
ネギ汁…ぶつ切りにしたネギに醤油をぶかっけた汁。他にも大根や玉ねぎなど流通しやすく甘みのある野菜が甘味枠で扱われることもあった。
甘水…謎の甘味料に着色料をいれて甘くした水
いわしのバター焼き…戦後でも魚介だけはそこそこ流通した。名前はまともにみえるが、バターなどあるわけないので重油のようなドロドロの黒い油で焼いた。
残飯シチュー…進駐軍の残飯を煮込んだ雑炊。残飯ランクにも上中下とあり、中以上(食べかけのパンや果物)等は孤児院などに寄付されることになっていたが横流しされた。下ランクにはタバコやコンドームが入っていたことで有名
犬肉…赤犬などと明示することもあったが大抵は串に打った状態で焼かれ何本○円といったスタイルで売られた。犬の他猫やネズミなどの肉も歩留まり度外視で食された
バクダン…ご存じメチルアルコールカクテル。真面目な業者は横流し工業用アルコールを蒸留してエチルアルコールとメチルアルコールを分留したそうだが、歩留まりが悪いので大抵は適当な蒸留か希釈のみで売られていた。
カストリ焼酎…密造濁酒(米ではなくフスマや飼料用の雑穀など入手が容易で醸造できるものはなんでもやった)を蒸留したもの。

まずそうでロマンがある
身近にあった怖い話書いてくれや

Kasutori-Sake

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Source: 哲学ニュースnwk

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