カルーセル麻紀、自らも苦しんだホルモンバランスの崩れ「男が女に生まれ変わるには想像を超える痛みと苦しみが待ってるのよ」

1: muffin ★ 2023/07/15(土) 22:32:48.37 ID:KsGvWC5S9
「ホルモン投与はいいことばかりじゃない、副作用が相当きついんです」

一部報道では「女性ホルモン」を投与しはじめていたとされるryuchellさん。遺書の有無は明らかにされておらず、自殺を図った理由も不明だが、友人には「ホルモンのバランスが悪い」という悩みを漏らしていたという。日本人で初めて性別適合手術を受け、戸籍を男性から女性に変えた、カルーセル麻紀さんに「女性ホルモン投与」のリスクについて聞いた。

カルーセル麻紀さんといえば、北海道釧路市出身、15歳で家出した後は年齢をごまかして札幌市のゲイバーに勤務。その後、全国各地のゲイバーやキャバレーを転々とし、1963年に芸能界デビューした。まだ“おねえタレント”など存在すらなかったころだ。だがいまや“オネエ界のドン”で“戸籍を男性から女性にしたパイオニア”と称されている。

生前のryuchellさんとは実際に会うことはなかったが「ryuchellのことは、ぺこ&りゅうちぇるとして出てきたときから知ってたわ。その後、子供も産まれて、女性らしく美しく生まれ変わった姿も見て、陰ながら応援してたわよ。それが突然こんなことになって、本当に残念よ」と、若すぎる死を悼んだ。

中略

――ryuchellさんが「ホルモンバランスの乱れ」で悩んでいたという報道がありました。取材班も「女性ホルモン」を投与していたとうかがっています 。それについてどう思われますか?

「女性ホルモンを投与すると、ヒゲが生えなくなったりおっぱいが大きくなったり体つきに丸みを帯びたりと、体が急激に変化するのはもちろんのこと、情緒が女性らしくなるからか鬱っぽくなる子はたくさん見てきました。だからryuchellもその急激な変化に苦しんだのではと想像できます」

――麻紀さんが初めて女性ホルモンを投与したのはいつなのですか?

「胸がもっと欲しかったし、女性的な丸みを帯びた体になりたかったから18歳の時にショーパブの先輩から聞いたの。当時は薬局に100円で『デポ女性』という商品が平然と売られていて、自分でお尻に打ったもんよ。週に1回、多いときは2、3回打ってたわ。すると一ヶ月もするとオッパイが徐々に膨らんで女らしい体つきになるの。ヒゲも生えなくなるし。でも、いいことばかりじゃない。副作用が相当きついんです。薬の力で本来のホルモンバランスを壊して無理矢理女になるわけだから、そりゃそうよ」

――麻紀さんの場合はどんな副作用に苦しんだのでしょうか。

「強烈な頭痛よ。解熱鎮痛剤を飲めば治るので、毎日のように痛くなったらすぐ鎮痛剤を飲む、という感じでした。19歳の時に大阪で睾丸摘出手術を受けた後や、30歳でモロッコで性転換手術(男性器除去、造膣)を受けた後も、血と膿にまみれて肉体的な激痛に襲われて…とにかく男が女に生まれ変わるには、女性ホルモン投与の副作用はもちろん、術後は想像を超える痛みと苦しみが待ってるのよ」

中略
――性自認のことで悩んで、これからホルモン投与や手術を検討する方に、伝えたいことはありますか。

「ホルモン投与は手軽に始められるところはありますが、やはり覚悟と準備が必要ということね。特に性転換手術は決意してから1年、準備してさらにもう1年待ってみて、それでもやらずには死ねないという気持ちがあるのなら、やればいい。あとは、近くに相談する人がいるかいないかももちろん重要。だからryuchellは、もしかしたらそういう相談ができる人がいなかったんじゃないかしら、と思うわ。一人で抱え込んでしまったのかも」

全文はソースをご覧ください
https://news.livedoor.com/article/detail/24617833/
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Source: 哲学ニュースnwk

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