サイトでは「当球団所属の内野手 山川穂高は本年5月に強制性交等の疑いで書類送検されておりましたが、本年8月29日に東京地方検察庁が不起訴処分を行いましたので、お知らせいたします」と伝え「また、山川穂高に対する処分を決定し、本人に通告いたしましたので、併せてお知らせいたします。なお、球団本部長の飯田光男についても、役員報酬を一部自主返納いたします」と記した。
■山川穂高コメント
この度は、ファンの皆様、球団、NPB及びスポンサーの関係者をはじめとした皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします。
捜査機関には、当初より事実をお話させていただき、全面的に捜査に協力してまいりました。今般、不起訴と判断されましたが、そもそもの主たる原因は、わたしがプロ野球選手という立場をわきまえずにした行動が招いたものであり、深く反省しています。
この件に関する球団から下されました処分内容に関しまして真摯に受け止め、今後は、一つ一つ目の前のことに取り組み、再びチームの役に立てるように地道に練習に励みます。
これまで応援を寄せてくださったすべての皆様、また、プロ野球界の全てのファンの皆様に、心からのお詫びと感謝の気持ちを申し述べます。
■株式会社西武ライオンズ 代表取締役社長 奥村剛氏コメント
当球団所属の山川穂高選手の件に関して、ファンの皆さま及び全ての関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申しあげます。
検察庁の判断としては不起訴処分となりましたが、球団として今回の事態を重く受け止め、本人の猛省を促すべく、上記の処分といたしました。
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Source: 哲学ニュースnwk