法隆寺の駐車場にある小さな植え込み、「古墳かも」と冗談で言われてたが本当に古墳である事が判明

1: インターフェロンβ(栃木県) [ニダ] 2023/09/07(木) 19:47:51.88 ID:wgOHIRCY0● BE:886559449-PLT(22000)
法隆寺の駐車場にある植え込み、実は古墳でした 奈良大学などが確認

世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)の参道脇の観光バス駐車場にある円形の植え込みが、6世紀後半につくられた古墳だったことが、
同町教育委員会と奈良大学の発掘調査で確認された。内部からは横穴式石室が見つかり、石が抜き取られていたことから、
寺の建設などに再利用された可能性もあるという。

 植え込みは直径約8・5メートル、高さ約1・5メートル。駐車場の隅にあり、調査前は樹木に覆われ、
裾は石垣で囲まれていた。この形に整備された時期は不明で、一見すると普通の植え込みにしか見えなかった。

 ただ、地元には「クスノキの舟」が出土したとの言い伝えがあり、町教委は木棺が埋葬されていた可能性があるとして
「舟塚古墳」と呼んでいたが、本当に古墳かどうかは確認されていなかった。

 町教委と豊島直博教授(考古学)が率いる奈良大文化財学科の学生らが2022年春、測量と実態解明のための発掘調査を実施。
その結果、石室の石材や土器が出土し、古墳である可能性が高まった。今年2~3月の調査で横穴式石室が見つかり、8月から内部を発掘していた。

 石室は全長約3・8メートル、幅約1・6メートル。壁の石積みは1メートル前後の高さが残っていたが、
天井石は抜き取られ、入り口から延びる幅約1・2メートルの羨道(せんどう)(通路)は失われていた。
床からは鉄刀2本や矢じり、馬具、琥珀(こはく)の玉、須恵器など、多数の副葬品が出土した。
https://news.livedoor.com/article/detail/24944242/
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Source: 哲学ニュースnwk

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