「60を半分で割って20を足した数字の答えは?」という問題文が話題

1: 少考さん ★ 2023/10/18(水) 08:12:40.45 ID:tEocLZxc9
運転免許を取得する際の「学科試験問題」など、意図的に回答者の混乱を招く「ひっかけ問題」が度々話題になります。

先日、「60を半分で割って20を足した数字の答えは?」という問題文に対して、理系と文系で回答がわかれる、という説が話題になりました。

その説に対して、モーニング・ツーで現在連載中のマンガ『ぜんぶシンカちゃんのせい』などのマンガ原作者/作家として活躍するRootport(@rootport)さんが、X(旧:Twitter)に投稿したポストが大きな話題になりました。4万件以上のいいねがついたポストについて、投稿者のRootportさんにお話を聞きました。
60を半分で割って20を足したら?

「『60を半分で割って20を足したらいくつ?(正解:22)』って算数の問題が流れてきたけど、日本語を商売道具にしている人間としては見過ごせませんよ!? ヒトの脳は自動的に文章を校正しちゃうので、『60を〝その〟半分で割って』と書かないと伝わりません。『60を半分〝に〟割って』と校正しちゃう」

Xにそうポストした、Rootportさん。その考察通り、「22」という正解を導き出した人以外に、脳内で問題文を「校正」し、「60を半分で割って」を60の1/2、つまり「30+20」と解釈して、「50」と回答した人が続出。そんな状況について、Rootportさんは続けてこんなポストを投稿しました。

「『半分=1/2』と解釈することもできそうです。この場合も、議論の余地はあると思います。『言語はジェスチャーゲームである』という仮説に基づけば、問題は『半分』という言葉を聞いただけで『1/2』を連想する人々のコミュニティに属しているかどうか」
https://news.livedoor.com/article/detail/25187288/
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Source: 哲学ニュースnwk

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