自白強要、証拠改ざんで死刑執行があった以上もはや死刑廃止が妥当。←感情論抜きで反論出来る?

1: バリニーズ(SB-iPhone):2012/10/26(金) 07:10:46.56 ID:DnSiOU9ni●


20年前、福岡県飯塚市で、女の子2人を殺害したとして死刑が執行された
元死刑囚の再審・裁判のやり直し請求で、元死刑囚の弁護側は、

DNAの型を撮影した写真のネガを再分析した結果、改ざんされた疑いがあると発表しました。

この事件は1992年、飯塚市で小学1年の女の子2人が殺害されたもので、
久間三千年元死刑囚の死刑が確定し、4年前に執行されました。

元死刑囚の遺族側は「当時のDNA鑑定は精度が低く証拠能力がない」などとして、
2009年に再審・裁判のやり直しを請求しています。

同じ鑑定方法が使われた「足利事件」では、再鑑定の結果、無罪が確定していますが、
飯塚事件では、犯人のものとみられる試料が残っていません。

このため、裁判所が、警察庁の科学警察研究所からDNAの型を撮影した
写真のネガを取り寄せ、弁護側が、専門家に分析を依頼していました。

●弁護団の会見


「我々としては、科警研の鑑定書に添付されていた写真というのは、
加工されている、控えめに言うとですね。我々、弁護人から見ると、改ざんされていると」

きょう夕方、福岡市内で会見した弁護団によりますと、ネガフィルムから再現した写真と、
証拠として裁判に提出された写真を比較・分析しました。

その結果、証拠の写真には、加工された形跡や意図的に
写真の一部しか使われていないことなどがわかったとしています。

また、久間元死刑囚以外のDNAの型が検出されたとしています。

福岡地裁ではきょう午後、裁判所と検察、弁護団による協議が開かれ、
弁護団は、これらの事実を指摘したということです。

弁護団は今後、検察側の回答を待ちたいとしています。

http://rkb.jp/news/news/10229/

死刑

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Source: 哲学ニュースnwk

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