私人逮捕系YouTuber「煉獄コロアキ」の半生、母親が語る デイトレーダーから反マスク・反ワクチン活動、コロナを患ってからはワクチン信者に変化

1: 守護地頭 ★ 2023/11/21(火) 05:40:58.83 ID:BLY97Urq9

11月13日に逮捕された、「煉獄コロアキ」こと杉田一明容疑者(40)。
杉田容疑者は2023年9月、帝国劇場付近で18歳の女性に「チケットの不正転売をしている」と詰め寄る動画を撮影し、それをモザイクをかけずにYouTubeに投稿した。しかし、女性に転売した事実はなく全くの無実で、女性の名誉を毀損(きそん)した疑いがもたれている。

警察官ではない一般の人が、犯罪の容疑者を現行犯で逮捕。その様子を撮影・投稿する“私人逮捕系YouTuber”は、どのように生まれ、世間に受け入れられていったのか。
「バズるかなと」「大きい声の方が良い感じに」

そもそも“私人逮捕系”動画とは、どんなものなのか。杉田容疑者が投稿していたのは…

(逮捕事案とは別の“私人逮捕系”動画)
杉田容疑者:
お姉さんダメだよ。ねえ、ダメだって、お姉さん!チケットの不正転売は1年以下の懲役、100万円以下の罰金、またはその両方だから。行こうか、お姉さん。警察行こう、お姉さん。おい!逃げんなって!

チケットを不正転売しているとして逃げる女性を執拗に追いかける杉田容疑者。さらに…

(逮捕事案とは別の“私人逮捕系”動画)
杉田容疑者:
おい!店売り100万だろ、お前!おい、転売ヤー待て!おいおい待てって。おいおい、おーい転売ヤー!

こうした動画を投稿する理由について、逮捕前、FNNの取材に答えていた杉田容疑者は次のように語っていた。

杉田容疑者(逮捕前のインタビュー):
まあ、ワクワクですよ。なんとなくバズるかなぁと思ったんですよね。撮れ高できますよ、もめると。結構大きい声の方が動画としても良い感じになるんですよ。もっと怒っても良いと思うんですよね。
20代でデイトレーダーに…母親に毎月“仕送り”

18日、Mr.サンデーの取材に答えたのは、杉田容疑者の母親。杉田容疑者が“私人逮捕系YouTuber”になったきっかけを明かしてくれた。

杉田容疑者の母親:
大検を受けて、その後、司法書士の勉強をしてました。将来弁護士になりたかったんでしょうかね。

しかし、司法書士の試験に受からなかったという杉田容疑者は、投資ブームが起きると20代でデイトレーダーになったという。

杉田容疑者の母親:
私には毎月、結構くれてましたけどね。ウン十万とかくれてましたよ。
一度ね、私と一緒に博多に行って、博多の地下街で200万円おろしたんです。で、半分にして、私に半分くれたんです。

羽振りがよく、毎月数十万円を仕送りし、母親が住むマンションの家賃も支払っていたという杉田容疑者は、一時は億を超える金を手にしたこともあったという。

しかし、株がうまくいかなくなると…

杉田容疑者の母親:
株で負けたらさ、部屋のもの、携帯投げたり、もの投げたりね。テレビも2回ぐらい壊しましたよ。

そして、30代まで続けたデイトレーダーがうまくいかなくなると、コロナ禍には、反マスク・反ワクチン活動に参加。SNSには「マスクは感染症対策にならない マスクを燃やせ!」などと投稿していた。

杉田容疑者(逮捕前のインタビュー):
株でちょっと負けたんですよ。借金とかいろいろできて何しようかな?ってなって。こういうYouTuberとかインフルエンサーになろうと思ったんですよ。
トレーダーで退場すると、結構しんどいですよ。なかなか普通の仕事できないですね。

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Source: 哲学ニュースnwk

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