風俗嬢「脱ぐね」ワイ「脱ぐなッッッ！！！」ﾊﾟﾘｰｰｰﾝ!!!!

ワイ「ちっ、遅かったか……！」

風俗嬢「えっ、えっ？」

特殊部隊「大人しくその女を渡せ」

ワイ「逃げるぞッ！　来いッ！！」

風俗嬢「なになにっ！？　どういうことなのッ！？」

ワイ「いいから早くッ！　事情は後で説明してやる！」

店長「ちょっと！　アンタら何やってん……」

ワイ「延長だッ！！」札束ﾎﾟｲｯ

店長「いってらっしゃいませ～」ﾆｺﾆｺ

特殊部隊「待てッ！！！」

風俗嬢「あーもう一体なにがどうなってんのよ！？」

風俗嬢「ねえ！　これは一体どういうこと！？　説明してよ！」

ワイ「いいだろう」煙草ｼｭﾎﾞｯ

風俗嬢「ちょっと、私喘息だから煙草やめて」

ワイ「……いいだろう」煙草の火ｼﾞｭｯ

風俗嬢「さあ説明してちょうだい」

ワイ「３日前の客のことを覚えているか？」

風俗嬢「３日前？　あー、あのハゲたおっさんね。ごっくんオプションの」

ワイ「実はそのハゲは某国の諜報員でな。精液に超小型マイクロチップを混入させていたんだ」

風俗嬢「え……！？」

ワイ「そう、そのマイクロチップはいま君の体内にある。それを回収するのが私の仕事だ」

風俗嬢「回収って……トイレから？」

ワイ「いやマイクロチップは胃から吸収されて身体と同化する。特殊な施設に行かないと回収は不可能だ」

風俗嬢「なるほどね。で、さっきの特殊部隊は？」

ワイ「某国の追手だ。捕まったら命は無いと思った方がいい」

風俗嬢「ふーん」