(前略)
── 2008年8月に娘さんを出産。その翌日に医師からダウン症の可能性があると言われ、出産から1か月後にダウン症と診断されました。まずダウン症の可能性があると言われてどんな心境でしたか?
長谷部さん:当時はとっさに人生終わった…と思ってしまったんです。自分で言うのもなんですが、妊婦として結構な優等生だったと思うんです。適度に体を動かして睡眠も十分にとり、飲み物はカフェインが入っていないルイボスティーにしました。食事も体にいいと言われるものを積極的に口にして、できるだけ真面目に過ごしていたんです。それなのにどうしてだろうって。自分が思い描いていた人生とあまりに違いましたね。
── どんな人生を思い描いていましたか?
長谷部さん:かわいいお洋服を着せてママ友たちとランチとかして。お受験を頑張って有名校に入って、習い事もピアノやバレエ、フィギュアスケートなどいろいろ習わせて。ちょっと大きくなってきたら娘と一緒にショッピングに行くとか、そうしたキラキラしたものを思い描いていました。
私が勝手に願っていただけです。実際はダウン症があっても思い描いていた半分以上のことは出来ましたし、新たな人生が始まっていきましたが、当時はまったくそんな気持ちにはなれなかったですね。
(以下略)
※全文、詳細はソース元で
https://news.livedoor.com/article/detail/26289679/
続きを読む
Source: 不思議.net