【画像】頂き女子りりちゃんの獄中記、ヤバい、想像以上にヤバい

賢いとかやり手だとか言われてたけどお脳の可哀想な子やろこれ…

私が　タイホされてからの取り調べは、全部で20回くらいだった。

刑事さん　と　検事さん　取り調べは2パターン。刑事さんは、机をバァァンと叩いて、「オ”ラ”ァ!! 吐けぇ!! お前がやったことは全部わかってんだー!!」と言って、カツ丼をごちそうしてくれました。… pic.twitter.com/0emEAdJ87a

— りりちゃんはごくちゅうです (@inu2narenakatta) July 9, 2024

私が　タイホされてからの取り調べは、全部で20回くらいだった。

刑事さん　と　検事さん　取り調べは2パターン。刑事さんは、机をバァァンと叩いて、
「オ”ラ”ァ!! 吐けぇ!! お前がやったことは全部わかってんだー!!」と言って、カツ丼をごちそうしてくれました。
うそですごめんなさい。刑事さんの取り調べ空間は、ゆったりにこにこしてて、みんな私に「大丈夫だよ」って言ってくれて優しかったです。

検事さんの取り調べ空間は、なんだか　しゃきっとしてて緊張しました。
どきどき　びしっと　おててはおひざ。

私の取り調べを担当してくれた検事さんは女性の方でした。
（愛知は「取り調べ」と「裁判」で検事さんが代わるらしい。わたし、初めて裁判所行ったとき、
いつもの女性の検事さんが、おじさん（お兄さん）になってておどろいた）

マスクをいつもかけている方でしたので、表情が見えず、何を考えているのか、感じとるのが少しむずかしかった。
ゆいいつ　マスクから出ているおめめ　は　とても大きな瞳でしたので、私はその目に貫かれちゃいました。
私の一挙一動すべて検事さんにゆだねているも同然でしたよ。

私は、検事さんに聞かれたこと、全部答えました。
私が「おじさん　に　うそついてお金を騙しとったこと」を全部。なんだかおかしな話かも　しれませんが、私は
「うそをついてたこと、うそじゃありません」ってことを検事さんに信じてもらいたくて、必死に質問に答えました。
私は、うそつきで、うそ　に　うそ　を重ねて、うそにまみれて生きてきた汚い女だけど、
本当は、本当は、本当は、うそつきなんかじゃないんですって、検事さんに信じてもらいたくって。
変ですね。変ですか。

2時間のあっという間の取り調べの最後に、検事さんから1つ質問された。
「タイホされて、留置所にいれられてしまった、今のこの状況をどう思ってますか？」

私は、その質問の意味を考えた。私はわかんなかった。私は自分がどう思っているのか全然わかんなかった。
私には私がなかった。でも、わかんないなりに考えてみた。その質問をされた日は、たしかタイホされて1ヵ月も経っていたけれど、
自分が「わるいことをした」という自覚さえもなかった。「わるいことをした」なんて、ちょっぴりも考えてさえいなかった。

私は「わるいこと」がなんなのかわからなかった。「わるいこと」は自分が人生をやりきって、
自分が死ぬ時に、やっとわかるものだと思った。死ぬ時に、自分の人生を振り返って、
「わるいこと」はなんだったのか、ようやく自分自身でさだめられるものと思った。
それまでは、生きてる間なんて、誰になに言われようと「私は自分の決めた人生を歩んでいるだけです」としか言いようがないと思った。
他人になって、私の人生の善悪をさだめる権利はないと思った。
私はそこまで考えて　ハッ　と自分の脳内が現実逃避をおこしてることに気づいた。

私は自分がおかしいと思った。タイホされて閉じ込められてどう考えても普通じゃない状況なのに、被害者だっているのに。
反省できない　自分が　おかしいんだと思った。

「おかしいですか？わたし」

質問されてる側だったのに、つい検事さんに聞いてしまった。

「わたし　おかしいですか　わたし　おかしいなら　ここで、この閉じ込めてもらってる間に治してほしい」「治したい」

これが検事さんの最後の質問に対しての私の答えだった
。
おかしい自分がイヤで助けてほしくて涙でた。録画とか録音されてるし、はずかしいと思った。

これ池沼無罪狙っとるやろ

長すぎて読めん

>>7
要約
取り調べは優しめだったー
今まで悪い事と思ってなかったけど罪悪感出てきたー

>>16
サンガツ