
1:名無し
:2025/09/08(月) 05:31:36.047ID:C.SxHFcDl
お前らは天ぷらを食べる資格がない。断言する。お前らが普段食べてるのは天ぷらじゃない。天ぷらの形をした何かだ。昨日、新橋の老舗天ぷら屋で隣に座った40代のサラリーマンを見ていて、心底腹が立った。まず、席についた瞬間にスマホを取り出して写真を撮る。天つゆをドボドボと大根おろしに混ぜる。そして出てきた海老天に、何の躊躇もなく天つゆをべっちゃりつけて口に放り込む。ああ、もったいない。本当にもったいない。その海老天は職人が20年かけて極めた技術の結晶なのに、お前は味音痴な舌で台無しにしている。まず基本から教えてやる。天ぷらは揚げたてを食べるものだ。出された瞬間に食べるものだ。写真なんか撮ってる暇はない。職人が最高のタイミングで目の前に置いた天ぷらを、1秒でも早く口に運ぶのがお前の義務だ。そして食べる順番。これを間違えてるやつが本当に多い。野菜から食べ始めるやつ、論外だ。まずは海老から食べろ。海老の甘みと衣のサクサク感を確認しろ。それが今日の職人の調子を測るバロメーターだ。次に魚。白身魚の天ぷらで油の温度管理を確認しろ。160度で揚げた魚の身はふっくらしてるが、温度が高すぎると身が締まって硬くなる。職人の腕がここで分かる。野菜は最後だ。茄子、ししとう、かぼちゃ。これらは油を多く吸うから、最初に食べると舌が油でコーティングされて、繊細な海老や魚の味が分からなくなる。それから天つゆの使い方。お前らは天つゆを調味料だと思ってるだろう。違う。天つゆは天ぷらの味を引き立てるためのパートナーだ。海老天に天つゆは邪道だ。海老の甘みを殺してしまう。塩で食べろ。できれば抹茶塩がベストだが、なければ粗塩でいい。海老の甘みと塩の塩梅が口の中で踊る。それが本当の天ぷらの味だ。天つゆを使うのは野菜天だけだ。しかも、つゆに漬けるんじゃない。軽くちょんと付ける程度だ。野菜の旨味と天つゆの出汁が合わさって、初めて天ぷらは完成する。本文はこちら
5:名無し
:2025/09/08(月) 05:33:39.390ID:uwTgFxKuB
腹減る言い方するな
6:名無し
:2025/09/08(月) 05:33:39.873ID:pBLPdYJjH
てんやで塩天丼する話好き
7:名無し
:2025/09/08(月) 05:34:32.170ID:nwAguiTtB
天ぷらなんて職人でもお母さんでも大した違いないやろ
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Source: キニ速