「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
ひろゆきとチャロが出会ったのは、アフリカ横断旅3日目、ナミビア北部の町・グルートフォンテイン行きの車を探していた時のこと。ひろゆきは、チャロがドライバーを務める車に乗り、目的地まで移動することになった。しかし、チャロはもう1人客を乗せたいと言い、客が現れるのを待つも時間切れになり、ひろゆきに追加料金を要求してきた。ひろゆきは同行する豊川ディレクターと相談の上、値切り交渉を行い、チャロもこれに応じた。だが、移動中に車内で話を聞くと、チャロは貧しい雇われドライバーで、妻と4人の子どもがいることが明らかに。ひろゆきと豊川ディレクターは、値切り交渉をしたことを後悔したのだった。
そこでひろゆきは「レストランで一緒に食事はどう?奢るから」と、チャロとその家族を食事会に招待すると申し出た。その日の夜、ホテルのレストランにチャロ一家が集まり、総勢10人でテーブルを囲むことに。チャロは「こんなことは自分の人生で初めて。お客さんに家族を招待してもらうなんて。だから本当に感謝しているよ」と感激の面持ちを浮かべ、ひろゆきらと乾杯した。
【独自】ローン借り換え「ばれたらヤバイ」 ビッグモーター 新たな問題発覚
続きを読む
Source: 哲学ニュースnwk