347:1/4:2006/12/30(土) 19:18:17 ID:vheak2i20
数年前、俺が大学時代の話。
当時まだまだ遊び盛りで、友人数人と車で心霊スポット巡りを楽しんでいた。
そんなある日、そろそろ夏休みも終えそうな時期で、ほんのりと肌寒い時期だった。
唐突に友人Aが、ある心霊スポットに行きたいと言ってきた。
それはとある山で、地元の人しか知らないようなマイナーな場所だったが自殺が起きただの
夜に近づくと連れてきてしまうだのと中々やばげな場所。
勿論反対する者も無く、俺、友人A、B、C、Dの五人で行くことに。
アパートから車で30分、俺、B、C、Dの四人でその場所に向かった。
(Aはその地元の人間で実家通い)
Aが指定した場所に着くと、すでにAの姿が。
地元のスーパーの駐車場にちょっと止めさせてもらってその山へは徒歩で向かうこととなった。
そこから歩いて数分。細い農道の先にその山の入り口は見えた。
続きを読む
Source: 哲学ニュースnwk