海外の反応 韓国
文化体育観光部と文化財庁が「軍艦島」など近代産業施設の歴史歪曲と関連し、日本が国際勧告の約束を履行するよう多様な案を推進すると29日、明らかにした。
これを受け、文化財庁は日本が2019年12月にユネスコに提出した「近代産業施設世界遺産登録後続措置履行経過報告書」を分析し、主な事項を公開した。
分析結果を見ると、▲多くの韓国人らが強制労働した事実を含む歴史全体についての解説を言及していない点▲関連当事者との対話で主要当事国である韓国を除いた点などの問題点を把握することができる。
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これと共に、文化財庁は日本が先月1日に世界遺産センターに提出した「近代産業施設世界遺産解釈戦略履行報告書」の分析内容も公開した。
報告書によると、日本は本人の意思に反して過酷な条件の下で強制労働させられた韓国人など、数多くの犠牲者を称える措置を取らなかった。
むしろ、日本の労働者と他の地域の労働者が皆過酷な環境の中にいたと強調することで、世界遺産登録当時の世界遺産委員会の勧告事項と日本自らの約束を回避していると指摘している。
これと共に、文体部は今回の分析結果を、分かりやすくカードニュースとして制作し、ソーシャルネットワークサービスや在外文化院などを通じて配布し、国内外の世論を喚起することにした。
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Source: 世界の憂鬱 海外・韓国の反応