産経新聞「韓国は中国の歴史歪曲には何故抗議しないのか？」→日本人「韓国が日本を叩けば、金を稼げるが、中国を殴れば滅びる」　韓国の反応

日本メディアが、「韓国は中国の歴史歪曲に抗議しない」として韓国を批判した。

産経新聞は先月31日付のコラムで、韓国が「日本には繰り返し公式謝罪·反省を受けながらも（謝罪を）要求し続けている」とし、これに対して中国に抗議の声を上げなかったことについて「無原則と二重性」と強く批判した。

産経新聞は「むしろ日本は歴史認識に堂々とした中国の姿勢を学ばなければならないかもしれない」と付け加えた。

中国の習近平国家主席は23日、北京人民大会堂で開かれた「人民支援軍抗米援朝出国作戦70周年記念大会」の演説で朝鮮戦争を「米国帝国主義の侵略」と規定した。続いて「抗米援朝戦争は帝国主義侵略が拡張するのを防ぎ、新中国の安全を守り、中国人民の平和な生活を保衛した」と主張した。

産経新聞は同コラムで、「参戦を正当化する中国側の「歴史歪曲」も問題だが、それ以上に韓国政府が中国側に全く抗議しなかった為、不満と批判が提起されている」という内容の、30日付の朝鮮日報などの韓国記事を引用し、韓国内の状況を説明した。