【韓国経済崩壊】韓国人「高齢化の速度、日本の2倍！」韓国の高齢者貧困はどうなるのか？　韓国の反応

韓国は高齢化速度が速いのに比べ、老後対策はまともに取られていないことが調査で分かった。今回の政府だけで国の借金が400兆ウォン以上発生し、1000兆ウォンを超えるものと予想される中、高年齢層に対する社会セーフティネットづくりにかかる費用も特に調達されていない状態であり、出産率の低下で未来の生産性の弱体化が自明な中、老人貧困問題の深刻性が浮き彫りになっている。

韓経研によると、ここ10年間、韓国の高齢化速度が年平均4.2%増加しており、日本の2.1%高齢化速度より2倍以上速いことが分かった。昨年、OECD38カ国のうち28位にランクされた韓国の高齢人口の割合は、24年には19.2%でOECD平均18.8%を上回り、20年後の45年には37%で日本36.8%を超え、最高齢国になり得ると予想した。このような状況のため、老人貧困問題への対策作りが急がれるという指摘だ。

韓国経済院が世論調査機関モノリサーチに依頼して韓日両国の65歳以上の高齢層を対象に年金受領実態を調査した結果、個人世帯基準韓国の年金受領額は月82.8万ウォンで、日本の164.4万ウォン（15.8万円、21年11月4日為替レート基準）の50.4%水準であることが分かった。

同調査によると、韓国の老人所得対策は日本に比べて不十分であることが分かった。韓国内の65歳高齢層のうち公的年金の受給比率は83.9%、私的年金の受給比率は21.8%で、日本の公的年金95.1%、私的年金34.8%の受給比率に比べ、それぞれ11.2%p、13%pが低いことが分かった。 また個人·夫婦合算年金の受給額も日本の半分程度にすぎないことが調査で分かった。

国内公的年金の月平均受給額は個人世帯=118.7万ウォン、夫婦世帯=118.7万ウォンと調査され、日本は公的年金の月平均受給額が個人=226.8万ウォン、夫婦=226.8万ウォンと、韓国に比べ約2倍多かった。

引用元記事：https://cutt.ly/QTbracQ

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