韓国人「国産変速機の代わりにドイツ製パワーパックを装着したK2戦車を追加導入するべきか‥?」K-2戦車追加導入VS既存戦車の性能改良 韓国の反応

 海外の反応 韓国

韓国軍がK2「黒豹」戦車の3次量産を決定し、追加導入に対する関心が高まっている。国産変速機が論議を呼んでいる中、国産変速機の代わりにドイツ製変速機を装着したK2戦車を追加導入するのか、陸軍が現在保有しているK1A1戦車などを性能改良するのか、岐路に立っているためだ。

軍は25日、ソ・ウク国防部長官主宰で開かれた防衛事業推進委員会(防推委)で、K2戦車の3次量産計画を審議し、今年から23年までにK2戦車約50台を追加導入することを決定した。K2戦車の心臓である「パワーパック」はエンジンと変速機で構成されるが、エンジンは国産、変速機はドイツ製を使用してきた。

これまで変速機の国産化が進められたが、性能問題で論争が続き、結局既存の「混合パワーパック」を装着することにしたのだ。

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これまで国産パワーパックの最初の生産品検査でエンジンは国防規格を満たしたが、変速機に問題が発生した。結局、2次量産には国産パワーパックではなく、混合パワーパック(国産エンジン+外産変速機)が適用された。第2次事業当時も国産変速機の性能問題が足を引っ張り、量産が3年5ヵ月ほど遅れた。

陸軍は現在、K2戦車の4次導入をめぐって悩んでいる。陸軍はこれまで、1次量産(100機)、2次量産(106機)、3次量産(54機)を推進してきた。軍内部では、陸軍が4次量産を推進すれば、100台を超えると見ている。陸軍がK2戦車の追加導入を主張しているのは、国内独自の技術力で開発した世界トップクラスの戦車という点のためだ。米国のM1A2 SEPやフランスのルクレール、ドイツのレオパードA6EXなど先進国の主力戦車と同等かそれ以上の性能を保有している。

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Source: 世界の憂鬱 海外・韓国の反応

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