【悲報】韓国人「ウオン安‥韓国で複合危機局面が深刻化」→「国が本当に滅びていますね」　韓国の反応

22日、ウォン/ドル為替レートが13年5ヶ月ぶりに1400ウォンまで突破し、ウォン安ドル高·高金利·低成長という複合危機局面が深刻化する様相だ。

ウォン安ドル高が物価の頂点を遅延させ、金利引き上げを促して景気減速の圧力を高めるのではないかという懸念が出ている。ウォン安による輸出増大効果は期待しにくい中、輸入増加幅は拡大し、経常収支など対外健全性指標が悪化する可能性も高まっている。

ウォン安は輸入物価の上昇幅を拡大する。

先月の消費者物価上昇率は5.7%で前月（6.3%）より低くなったが、輸入物価の上昇傾向が続けば物価上昇の勢いは再び拡大する可能性がある。

物価が下がらない場合、韓国銀行は基準金利の引き上げ基調を続けるものと予想される。 李昌勇（イ·チャンヨン）韓銀総裁は、物価安定を最優先順位に置くと明らかにしている。

高金利は家計消費と企業の投資萎縮を生み、負債リスクも増大させることができる。

韓銀の「家計信用（借金）」統計によると、今年6月末基準の家計向け融資は計1757兆9千億ウォンに上る。 基準金利が0.25%ポイント(p)引き上げられる度に算術的に家計貸出者の利子負担は3兆4千455億ウォン増える。

ウォン安ドル高が物価上昇、金利引き上げ、家計消費と企業の投資萎縮などにつながり、高物価と景気鈍化の圧力を増大させている。ドルだけが超強気を見せ、中国·日本など輸出競争国の通貨も同伴劣勢を見せており、輸出企業が使う原材料価格がむしろ上がるためだ。

主要交易国である中国·米国などの景気が鈍化しているという点も輸出に対する展望を暗くする要因だ。先月の輸出は1年前より6.6%増にとどまり、3ヵ月連続で一桁の増加率を記録した。 韓国の主力品目である半導体の輸出は26ヵ月ぶりに減少した。

一方、原油·ガスなど原材料価格の上昇で先月の輸入は28.2%増加し、15カ月連続で輸出増加率を上回った。

これに対し先月の貿易収支は94億8700万ドルの赤字で統計作成が始まった1956年以後、月間基準で歴代最大の赤字を記録した。

引用元記事：https://cutt.ly/EVcd5HW
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