混雑ビーチで“隠れ飲酒”横行 ノーマスクで大騒ぎ
4回目の緊急事態宣言が出て迎えた初めての週末。各地で30度を超えて、海水浴場も多くの人でにぎわいました。しかし、「飲酒禁止」のビーチで酒を飲むなど、マナーの悪い海水浴客の姿も一部で見られました。
■未開設ビーチで“カムフラージュ飲酒”も
去年に続き、今年も海水浴場を開設しなかった神奈川県鎌倉市の由比ガ浜。それにもかかわらず17日、浜辺には多くの人が。
大学生:「(海水浴場を開設している)江の島よりは人が少ないので、こっちにしました。気持ちいいですね」
海水浴場を開設してはいないものの、市は安全対策として警備員を設置。随時、見回りしますが、ビーチで飲酒する人たちがいました。
普通の入れ物にお酒を入れて、カムフラージュしてお酒を飲んでいるようです。警備員に見つからないように酒を別の容器に移す男性。
さらに、水たばこを持ち込み喫煙する男性。砂浜での喫煙は禁止されているため、警備員が注意しますが…。警備員が離れたそばから、また吸いを始めました。
■マスク着けず“花火”で大騒ぎ
午後6時を過ぎたところですが、海に向かって走っていく人の姿があります。陽が傾き始めても、砂浜に訪れる人の数は減ることがなく…。
若者グループ:「コップをー!手に持ってー!天高くー!行くぞー!乾杯ー!!!」 花火をしている集団もいます。噴出花火でしょうか、かなり大きな火が上がっています。中にはマスクをしていない人もいます。
このビーチでは、午後10時までの花火は禁止されていないものの、複数のグループがマスクを着けず大騒ぎしていました。 海岸に遊びに来た若者は…。
大学生:「いつ、完全に来るなってなるか分からないので、満喫できる時にしたいなって」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfdf55fd3f27ea30dd47a0915a80b25968ed7a69
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Source: エクサワロス