【悲報】 英政府に逆らう小さな独立国家がある事が判明wwwwwwwww

world_uk_heitai

1 2021/12/26(日) 18:29:13.38 ID:3m559j699
2021年12月26日 9:00 
発信地:シーランド/その他 [ その他 例外 ]

【12月26日 AFP】英イングランド南東の沖合約11キロ、北海(North Sea)の水面から突き出た金属とコンクリート製の建造物──。小さな「独立国家」、シーランド公国(Principality of Sealand)だ。英国政府に54年間抵抗しながら運営されてきた。

 シーランドは、空洞のコンクリートタワー2本の上に設置された対空砲要塞(ようさい)の跡だ。

 ここでも、訪問者は巻き揚げ機(ウインチ)でデッキに上がる前に新型コロナウイルスの陰性結果を提示しなければならない。

「コロナの感染者はゼロです」と誇らしげに言うリアム・ベイツ(Liam Bates)氏(33)は、自称シーランド「公子」の一人だ。「現時点で本当にそう言えるのは、世界中で私たちを含め、わずかな国しかないと思います」とAFPに語った。

 この元要塞は英国の領海外にあるため、第2次世界大戦(World War II)後、取り壊されることになっていた。しかし、そうはならなかった。リアム氏の祖父で、漁業の傍ら海賊ラジオ局を運営していた実業家のロイ・ベイツ(Roy Bates)氏がこの施設を占拠し、独立を宣言したのだ。

 シーランド公国の「建国」は1967年。国のスローガンは「E Mare Libertas(海から自由を)」で、独自の憲法、国旗、国歌も制定された。

 それ以来、風が吹きすさぶ元海上要塞は、「クーデター」未遂や大火災、データストレージ事業の破綻など、数々の危機を乗り越えてきた。

■爵位をウェブサイトで販売

 シーランドの運営は、爵位をウェブサイトで販売した利益で維持されている。29.99ポンド(約4600円)を払えばシーランドの「貴族」、499.99ポンド(約7万7000円)で「侯爵」になれる。

「今のシーランドを維持するには十分。相当売れています」とリアム氏は明かした。

 シーランドは英国の税金を払っていない。信仰、表現、あらゆる指向について、「何でもありの自由」を重視しているとリアム氏は話す。

 ベイツ家の人々は訪問するだけで、リアム氏が日常業務を担当し、兄ジェームズ(James Bates)氏はここを拠点に家業の貝の採取・加工業を営んでいる。

 施設の維持を2週間ごとに交代で担っているのは2人。エンジニアのジョー・ハミル(Joe Hamill)氏(58)と、「国土安全保障相」のマイケル・バーリントン(Michael Barrington)氏(66)だ。

 2012年には老朽化したディーゼル発電機から火災が広がり、壊滅的な被害が出た。現在は風力発電機とソーラーパネルが導入されている。

 コンクリートタワーの内部には、さまざまな宗教に対応した礼拝室、ビリヤード台とジム用具がそろった娯楽室、ホワイトボードを備えた会議室などがある。いくつかの部屋は喫水線より低く、波が絶え間なく打ち付ける音が聞こえてくる。

 大戦当時を示すものは、ポンプに関する表示を除いてほとんど残っていない。

 リアム氏によると、2000年代初頭、米国の起業家がコンクリートタワーの中に「データヘイブン(当局の干渉を受けないデータ保管所)」を設置しようとした際に大半の備品が取り外された。「ドットコム・バブルの犠牲」になった形だが、その時のサーバーは「国家の歴史の一部として」残してあるという。

■クーデター未遂と裁判
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.afpbb.com/articles/-/3381323?act=all


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Source: エクサワロス

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