1: ばーど ★ 2023/04/10(月) 20:15:13.08 ID:AAJNRHHk
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻でLNG=液化天然ガスの安定調達が課題となるなか、国内最大の火力発電事業者の「JERA」は、LNGの輸入量が世界有数の韓国ガス公社と覚書を交わし、需給がひっ迫した場合にLNGを融通し合うなど協業を検討することになりました。
発表によりますと、東京電力と中部電力が共同で出資するJERAは、韓国ガス公社との間でLNGの安定調達に向けた協業などを検討することで、覚書を結んだということです。
両社は、世界有数のLNGの輸入事業者で、韓国ガス公社の輸入量は、2021年に3817万トン、JERAは2021年度で2920万トンに上ります。
LNGをめぐっては、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、これまでロシアから天然ガスの供給を受けてきたヨーロッパの国々が、調達先を切り替える動きが進み、世界的に需給がひっ迫しています。
LNGの安定調達が課題となるなか、JERAと韓国ガス公社は、需給がひっ迫した場合にそれぞれが持つLNGの在庫を融通しあうことや、運搬船の効率的な運用などについて検討を行うとしています。
JERAではLNGを輸入しているほかの企業とのさらなる連携も検討していて、LNGの安定調達に努めたいとしています。
NHK 2023年4月10日 19時06分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230410/k10014034561000.html
※関連ソース
韓国ガス公社 日本のJERAとMOU締結=首脳会談受
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230410005100882
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Source: かたすみ速報