【国際】ロシア軍、人海戦術で最悪の死傷率か 大統領選へ戦果急ぐ

1: ぐれ ★ 2023/11/30(木) 21:11:40.79 ID:v+2SJlEk9

23日、ウクライナ東部ドネツク州で、ロシアによるウクライナ侵略は、東部や南部の前線で局所的に激しい戦闘が起きている。特に東部ドネツク州のアブデーフカでは、戦闘車両不足に陥ったロシア軍が歩兵による〝人海戦術〟を展開し、同軍の損耗が拡大しているもようだ。プーチン大統領の立候補が確実視される来年3月のロシア大統領選に向けて、戦果を急ぐ意図がうかがえる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は今月26日、同日の戦況について「東部ドネツク州とハリコフ州では激戦が1時間として止むことはなかった」と述べ、東部の戦線の熾烈(しれつ)さを強調した。

露軍は今年10月以降、主目標とするドネツク州全域の制圧に向けた進軍ルートを確保し、州都ドネツク市の安全を高めるため、ウクライナ軍が防衛する近郊のアブデーフカへの攻勢を強めている。ウクライナ軍高官は最近、11月下旬から露軍の攻撃頻度が約30%増えたとし、「露軍が第3波の攻撃を開始した」と指摘した。ただ多数の戦闘車両が参加した1、2波と異なり、3波は歩兵主体だとした。

米シンクタンク「戦争研究所」は24日、歩兵部隊の攻撃について、露軍の車両などの装備が著しく損耗したためだと分析した上で「歩兵主体の攻撃は露軍の急激な前進につながらない」と指摘した。

(略)

2023/11/28 21:44
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20231128-4GXIRNMFZ5P3JKCTWXTBFUT2WE/


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Source: かたすみ速報

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