【文春】「精神的に崩壊している」 “タカラジェンヌ飛び降り事件” 有愛きい(25)が死の前日、母に送った“悲痛メッセージ”

1: 冬月記者 ★ 2023/10/04(水) 18:44:50.48 ID:pDkc73qS9
「精神的に崩壊している」“タカラジェンヌ飛び降り事件”有愛きい(25)が死の前日、母に送った“悲痛メッセージ”「9月28日夜にはマンションから…」【宙組では複数の出演者の体調不良が判明】

〈《タカラジェンヌ飛び降り事件》「長身でスタイル抜群なので目立ってた」死亡したAさん(25)が前日に立った“宙組舞台”の様子 理事長は「現時点では詳細は公表しません」〉 から続く

 9月30日午前7時ごろ、兵庫県宝塚市のマンションに住む25歳の宝塚歌劇団の劇団員・有愛きい(25)が、敷地内で死亡しているのが見つかった事件。地元警察によると、現場の状況などから自殺とみられている。

〈精神的に崩壊している……〉

 実は有愛は、亡くなる前日の9月29日、母親にあてて上記のようなメッセージを送っていたことが「週刊文春」の取材でわかった。将来を嘱望されていたタカラジェンヌを死に追いつめたのは何だったのか――

前日は普段と変わらず舞台に立っていた

 地元紙社会部記者が明かす。

「9月30日午前7時過ぎ、マンションの住民が敷地内の駐車場に女性がうつ伏せで倒れているのを発見し、110番通報。女性は花壇の植え込みに倒れていた。着衣に乱れや事件性をうかがわせる傷がなかったため、自殺と見られています。駆けつけた捜査員が18階を調べたところ、通路に彼女の所持品と思われる手提げ鞄を発見し、身元が判明した」

 亡くなったのは宝塚歌劇団の宙組に所属するタカラジェンヌ、有愛きい。

 彼女は1998年、京都市で140年以上続く由緒ある漬物屋に長女として生まれた。2015年、宝塚音楽学校に入学。演劇評論家が言葉を続ける。

「有愛は17年3月、103期生として歌劇団に入団。彼女の双子の妹は1期上の102期生として入団した、雪組の男役・一禾あおです。姉妹仲は良く、普段からお互い悩み事を相談していました。最近はお父さんが所有するマンションに2人で暮らしていた」

 有愛が所属する宙組の公演「PAGAD」が初日を迎えたのは、死の前日である9月29日。その日、有愛は普段と変わらず舞台に立ち、帰宅したという。だが――。

有愛が母親あてに送ったメッセージ「28日夜には…」

「実はこの日、有愛さんは母親あてに〈28日夜にはマンションから飛び降りることを決めていた。精神的に崩壊している……〉とメッセージを送っていたのです。一体、28日に何があったというのか」(劇団関係者)

 母にメッセージを送った翌日の9月30日、有愛が宝塚大劇場に姿を現すことはなかった――。

舞踊会の挨拶で理事長は「現時点では詳細は公表しません」

 有愛の死の衝撃が広がっている10月1日、第56回「宝塚舞踊会」が兵庫・宝塚バウホールで4年ぶりに開催された。

 開演前、木場健之理事長は観客に対し、次のように挨拶したという。

「昨日の報道については哀悼の意を表します。しかしながら、現時点では詳細は公表しません。舞踊会は自己研鑽の場なので予定通り開催することをご理解ください」

 一方、宝塚歌劇団は10月2日、宙組公演「PAGAD」「Sky Fantasy!」を10月8日まで中止すると発表。理由については「複数の出演者の体調不良が判明し、公演実施が困難なため」とし、有愛の死については一切触れていない。

 10月4日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」、及び10月5日(木)発売の「週刊文春」では、有愛を悩ませていた上級生からの度重なる罵声、下級生からの突き上げ、そして劇団の隠蔽体質について詳報している。
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Source: 哲学ニュースnwk

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